| VoIPという技術を聞いたことがあるだろうか。「IPネットワークで、音声を伝えよう」という新しい技術のこと。今までは、電話専用のネットワークを使用して、音声の信号を伝送していた。しかし、それに代って、データ通信で使用されているIPネットワークで音声信号を伝えようというものだ。この技術は、インターネット電話サービスを中心に用いられてきたが、現在では、企業内の内線電話に利用しようという動きが出てきている。ネットケアはこのVoIPソリューションにいち早く注目した。
新しい技術を積極的に取り入れていく会社。そう言うと聞こえはいい。しかし、新しい技術を実際の業務に取り入れるとなると、大きなリスクを伴うものである。そのリスクを恐れないのがネットケアのよいところだが、そのようなプロジェクトを任されるとなるとプレッシャーは大きい。そのプレッシャーと毎日戦ったのが、当社の技術開発部門の責任者、戸取だった。
レガシーPBX環境からVoIP環境への移行のコンサルティング、構築まで行うというビッグプロジェクトだ。もちろんリリース後の運用まで見越した提案が求められる。しかもこのIP電話、まだまだ発展途上。音声がよくない、会話中に切れてしまうなどの問題も抱えている。だが、好奇心旺盛な戸取はめげない。当社の新たなソリューションとなるこの試みに
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